「落語は楽しい!」

「落語は年配の人が楽しむもので難しい」から「楽しい、面白い、もっと聞きたい、調べたい」へ

 落語に触れたことのない子供たちの落語へのイメージは、「古くさい、難しい、年配の人たちが楽しむもの」です。学校公演でも最初に子供たちが体育館に入ってきた時にはその雰囲気が漂っています。弊社が公演をお願いしている落語家さん達は若者の落語へのネガティブなイメージを払拭して、落語の楽しさを伝えたい!もっと落語の楽しさを世に広めたいという熱い思いを持った方々です!落語家さん達は当然、言わばアウェイな状態から始まるのがわかっています。子供たちのホームはインターネットやYouTube、ゲームです。その状態から、「まくら」で子供たちの興味を引き、落語を聞かせて爆笑させ、最後には「落語は楽しいものだとわかった!」「今日はお腹が痛くなるほど笑いました!」と言わせてくれます。小学生には「落語はディズニーより面白かった!」と感想に書いた子供もいました。(ディズニーアニメかディズニーランドかはわかりませんが、、)中学生では「体育館に入った時には、いつもの講演会のように、この時間は寝られるぞ!と思ってきたけど、眠くなるどころか、面白くてずっと笑ってました。」などの感想が寄せられます。ネットの世界に入りびたりの高校生でも「落語って想像していたよりも面白い。」と言ってくれます。

 落語にハマった児童生徒さんは家に帰ってYouTubeで落語を調べて聞きます(笑)。大人になったら、きっと学生の時に聞いた生の落語を聞きたいと寄席に足を運んでくれるに違いありません。

選りすぐりの落語家さんたちをご紹介!

落語は同じ噺でも語る落語家によって全く別物となる

  •  正直、私もこの仕事をするまでは子供たちと同じく「落語は古くさいもの。年配の人が楽しむエンタメで、若者は眠くなってしまう。」でした。実際、私は教員時代に修学旅行の夜、京都の宿舎に落語家さんがきて落語をしてくれた時には寝てしまいました。

     しかし、まず桂雀太師匠の落語ではなく、ある会の司会者としての話を聞き、頬骨が痛くなるほど笑うという経験をしました。そして、雀太師匠の落語を聞きに行くと、またまた面白くて話に引き込まれていきました。そこで初めて「落語ってかなり面白い!」と分かったのです。そして、いろいろな方から落語家さんをご紹介いただき、自分で落語を生で聞いて、この人の落語は子供たちも絶対に面白いと思うに違いない!と確信した桂雀太師匠、立川志の春師匠、桂三四郎師匠の3人の落語家さんを現在ご紹介しております。他にもたくさん面白い落語家さんはいらっしゃいますが、江戸落語、上方落語、新作落語と3種類の落語が選べて楽しめますのでジャンルとしてはもう十分に充実しているかと思います。

     もう一人、女性の落語家さんをご紹介できたらと思っていた時期もありましたが、情熱大陸で落語家桂二葉さんが「女流落語家と呼ばれるのが嫌です。男性よりも劣っていると言われているようで。」というようなお話をしているのを聞いて、女性に限定して落語家さんを探すのは違うかなと思い、やめました。

     とにかく落語の楽しさを十分に子供たちに伝えてくれる3人の落語家さんをご紹介しております!


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